【奈良県宇陀市】空き家買取りスピード対応に自信があります！
- 新着情報
- 2022/08/03
奈良県宇陀市・桜井市・天理市周辺エリアの不動産買取りを強化中です！！
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↓↓本日は「実勢価格・公示価格・路線価」についてお話します↓↓
実勢価格
実勢価格とは、「実際の取引が成立した価格」の事です。
売主の希望価格・買主の希望価格で交渉を行い、最終的に双方合意の上取引が行われた価格が「実勢価格」です。
特徴としては「市場の状況によって変化」する事が挙げられます。
実勢価格を調べる目的
実勢価格は、「過去にいくらで売買されたか」という実績の価格です。
不動産の実勢価格を調べることで、売買価格の参考指標になります。
しかし不動産取引においては売り急ぎや買い進み、個別の事情によって価格に影響を与えることが多いため
実勢価格が曖昧で価格の幅が広くなるケースが多くみられます。
公示価格
公示価格とは、２人以上の不動産鑑定士が鑑定しそれぞれの鑑定結果を加味した上で決定されます。
基本的に対象は都市計画区域内となっていますが、
都市計画区域以外でも不動産の取引が行われると予想される土地に関しては鑑定が行われます。
公示地価は公共事業用地の取得価格算定の基準となり、
その土地のもつ価値を最大限に評価するよう鑑定が行われます。
路線価
路線価は公示地価の約８割が評価額の目安とされています。
「相続税路線価」：相続税や贈与税を算出する際に用いられる評価額
「固定資産税路線価」：土地の固定資産税評価額を決める評価額
路線価は一定の距離内での価格となり国税庁によって決定されます。
個々の土地に関しての価格は、路線価を基準に土地の形状に応じて決められていきます。
今回は「実勢価格」をメインに不動産の価格についてお話しました。
それぞれの価格が何を示すかを知っておくと不動産取引を納得した上で行う事ができると思います！
ご興味のある方は是非チェックしてみて下さい！
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担当：堅本（かたもと）
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