【寝屋川市】不動産売却を検討するために、訪問査定をおススメしております
- 新着情報
- 2024/05/17
不動産の買取り募集しております!
雨漏り・建物の傾き・シロアリ被害・床抜け・増築部分あり・建築確認済証なし・検査済証なし・風呂なし・未登記建物あり・建物未登記・自殺、自然死、病死、孤独死、事故死などの心理的瑕疵のある物件・・・など
様々な物件の買取り対応致します☆
北河内エリア:寝屋川市・守口市・門真市・枚方市・交野市・四條畷市・大東市
上記以外の地域も不動産の買取り募集中です☆
マイダスの堅本(かたもと)です。
寝屋川市の不動産売却の査定依頼をいただき現地訪問させていただきました。
近年の物価上昇に伴い、住宅ローンの返済が難しくなったというご相談をしばしば受けることがございます。
住宅ローンの支払いを滞ってしまうと、差押えや競売など住んでいる家を強制的に売却されてしまうため死活問題です。
滞納をしてしまってからでは取れる手段が限られてしまい、差押えの登記がされてしまうと、所有者の意思では売却も困難になってしますため、滞納する前に「支払いが厳しいな」と感じた時点で、不動産を手放すことを検討し、売却査定を受けたり、不動産業者に相談することをおすすめしております。
ご自身の所有する不動産の価値・価格を知るためには、「相続税路線価」や固定資産税の課税明細書に記載のある「評価額」からある程度の価格を知ることは出来ますが、何よりも重要なのは「近隣の不動産の成約価格」を知ることだと考えております。
もちろん近隣の成約事例の価格のままというわけにはいきません。
例えば、隣の家が2000万円で売れたからといって、同じく2000万円で売れる保証はどこにもないのです。
なぜなら、土地の形状・広さ・建物の間取り・採光の向き・駐車場の有無やサイズ・外壁や屋根、バルコニーの防水の損耗・室内の設備の劣化具合・クロスや床、天井などの使用感・など挙げればキリがないほど違いがあります。
近隣不動産の成約事例を知ることで、事例の物件と所有している物件の比較をし、その価値を正しく判断する事で不動産の価格は算定されます。
「売却を考えなければならない」そういった時にすぐにでも動けるように、事前準備としてご自身の不動産の価格を知っておくことは非常に有効です。
弊社では不動産の物件査定は無料で行っております。相談のお電話や、出張訪問も無料です。
お客様に合わせて「買取り」「仲介」のどちらともご提案させていただくことが出来ます。
お持ちの不動産の売却を考える際には、ますはお気軽にお電話にてご相談下さいませ!
担当:堅本(かたもと)
~☆~☆~本日のコラム~☆~☆~
【住宅ローンの金利・返済方法】
住宅ローンを選ぶ際には金利のタイプや返済方法など、いくつかの選択肢があります。これらは月々の支払金額が変わることから、家計へ直接的な影響を与えるため、住宅ローンを考える上でとても重要な要素となります。
≪住宅ローンの金利タイプ≫
住宅ローンには大きく分けて「変動金利」と「固定金利」の2つの金利タイプがあります。
・変動金利
変動金利は、金利が市場の動きに応じて変動する金利です。定期的に金利の見直しがあり、金利が変わることによって総額の返済金額も変動します。
※メリット:同時期の固定金利に比べて適用金利が低いことが多いので、最初の返済負担が軽くなる。金利が下がれば、返済額が減る可能性がある。
※デメリット:将来の金利上昇によって返済額が増える可能性がある。
・固定金利
固定金利は、借りた時点で設定された金利が一定期間(例えば、10年、15年、30年など)にわたって変わらない金利です。固定期間選択型や全期間固定金利型などのタイプがあり、この期間内の金利や返済額は固定で変わりません。
※メリット:一定期間、金利が変わらないので、返済計画が立てやすい。金利上昇の影響を受けないので、安心して返済できる。
※デメリット:変動金利に比べて、初期の金利がやや高い。固定金利期間が終わると、変動金利に移行する場合もある。
≪住宅ローンの返済方法≫
住宅ローンの返済方法には、「元利均等返済」と「元金均等返済」の2つの方法があります。それぞれの特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。
・元利均等返済
元利均等返済は、毎月の返済額が一定である返済方法です。住宅ローンの毎月の返済額には、「元金」(借りたお金の元本)と「利息」が含まれています。この元金と利息の合計が均等であり、毎回の支払金額が一定となっている返済方法です。
※メリット:毎月の返済額が一定なので、家計の管理がしやすい。元金均等返済に比べて、返済開始からしばらくの間は毎回の返済額が少なくなる。
※デメリット:最初のうちは利息の割合が多く、元金の減りが遅い。総返済額が元金均等返済に比べてやや高くなる場合がある。
・元金均等返済
元金均等返済は、毎月の返済額が徐々に減っていく返済方法です。「元金の返済」が均等、つまり毎月の元金(借りたお金の元本)の返済額が一定で、そこに利息を上乗せして返済する方法です。利息分がその時々の元金の残高に応じて変動します。
※メリット:元利均等返済に比べて、元金の返済が早く進むため、総返済額が元利均等返済よりも少なくなる場合がある。毎月の返済額は、返済が進む毎に少なくなっていきます。
※デメリット:最初の返済額が大きくなるため、返済の負担が重くなる。毎月の返済額が変動するため、家計の管理が難しくなる場合がある。
初めに記載した通り、住宅ローンの金利タイプや返済方法は、家計への影響を考える上で重要です。変動金利は景気や市場の動きに応じて変わるため、将来的な不確定要素がある一方、固定金利は一定期間返済額が安定しています。また、元利均等返済は月々の返済額が一定で計画的な返済がしやすい一方、元金均等返済は総返済額を抑えることができるメリットがあります。自分の家庭のライフスタイルや将来の計画に合わせて、最適なローンプランを選ぶことが大切です。