売却予定の長屋、戸建、1棟マンションはございませんか?【奈良県葛城市】
- 新着情報
- 2021/12/16
おはようございます。
マイダスの北垣です(*^-^*)
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↓本日のコラムです↓
「オーナーチェンジ物件」
今回はオーナーチェンジ物件について説明していきます。
〘オーナーチェンジ物件〙
オーナーチェンジ物件とは、すでに入居者がいる物件において、入居者の賃貸借契約をそのままにした状態で売買する賃貸物件のことです。すでに入居者のいる物件を購入するオーナーチェンジ物件は、購入後、即家賃収入を得ることができるという大きなメリットがあります。不動産投資初心者や、運営に手間をかけたくない方にお勧めの手法ですが、空室の物件を購入する場合とは異なる注意点があることを理解しておかなければなりません。
では、ここからはオーナーチェンジ物件に投資する場合のメリット・デメリットについて説明していきます。
〘オーナーチェンジ物件のメリット〙
オーナーチェンジ物件のメリットは、購入時点ですでに入居者がいるため、すぐに家賃収入を手にすることができることです。購入時点でさまざまな過去の資料を参照できますので、入居率や空室が出た場合、次の入居者が入るまでの平均日時なども確認できます。また、中古マンションなので入居者との間に賃借権が発生しています。そのため、オーナー側の権利に制限があるので販売価格も少し抑えることができます。
〘オーナーチェンジ物件のデメリット〙
オーナーチェンジ物件のデメリットは、まず入居者の選別をできない点です。全室空室の状態からなら入居者のえり好みは多少できるのですが、オーナーチェンジ物件の場合は、すでに入居者が入ってる状態なので好きなように入居者を選別できません。また、オーナーチェンジ物件のタイミングでその物件の家賃をあげようとしても、契約内容は基本的に受け継がれるため家賃を上げたりすることはなかなか難しいことです。また、以前のオーナーと入居者の間でなにか取り決めがあった場合はその点もしっかりと引継ぎしておかないといけないという点もあります。
オーナーチェンジ物件は、物件の状態を逐一確認できないことや、契約をそのまま引き継がなければならないことなど、オーナーチェンジ物件のリスクも存在します。すぐに家賃収入が得られることだけに安心せず、賃借人との契約内容やエリアの賃貸需要などを確認した上で、慎重に判断を行いましょう。
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担当:北垣(きたがき)