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- 2021/12/25
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↓本日のコラムです↓
「居抜き物件」
主にテナント物件の賃貸で使う用語です。これはどういうことかというと、テナントをスケルトン(コンクリートむき出しのようななにも室内に置かれていない状態のこと)ではなく、前テナントの設備、造作(カウンターやトイレ、キッチンなどのこと)などをそのままにしたテナントのことです。賃貸借なので通常は原状回復をしないといけませんが貸主の承諾を得ることで、設備などを残したまま貸主に返却します。貸主はそのままテナントをそのまま募集にかけることができます。このような物件のことを居抜き物件といいます。
〘居抜き物件のメリット〙
居抜き物件のテナントを契約することのメリットですが、初期投資を抑えられる点にあります。居抜き物件といっても、備品などが撤去されて引き渡されるものや、営業当時のまま引き渡されるものなど、造作の内容や状態は様々です。しかし、どのような居抜き物件でも、取り外しが容易でない造作があります。例えば、空調、トイレ、水周り設備、などです。そして、これらのような、物件に直接工事をするようなものは、かなりの費用がかかるものとなります。なので、必要最低限の造作があらかじめ備わっていれば、それだけでも工事費は大幅に削減できることになるのです。また、居抜き物件は入居者が手を加える箇所が少ないため、工期が短くなり、入居してから営業開始までの期間が短縮できる、というメリットも生まれます。
〘居抜き物件のデメリット〙
居抜き物件のデメリットとしては、物件が造作があることによって内装の自由度がなくなる点です。例えば、前テナントが飲食の居抜き物件があったとします。その物件に飲食業以外のテナント希望者が入居を希望した場合、その入居者は転用することの難しい造作に対して代金を払った上に、自らの手で解体するというとても無駄な出費をことになってしまいます。かといって、もし新テナントが前テナントと同業種であったとしても、前テナントのイメージが次のテナントに受け継がれてしまうので、内装の自由度は減ります。いかに有効に前テナントの造作を次のテナントに転用したとして、来店する顧客の目には、前テナントと代わり映えのないものにうつってしまう可能性があります。
しかし、逆に言うとこのデメリットを我慢できる、または時に気にしないという方には居抜き物件は非常におススメの物件です。費用も抑えられ、初期投資が少なく済むのでその分浮いたお金をほかの部分にかけることができます。
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担当:堅本(かたもと)