空き家63万戸増加のうち,一戸建・長屋建で85%を占める状況とは?
- お知らせ
- 2015/09/13
○ 5年前と比較して空き家は62.8万戸増加しましたが,建て方別にその内訳をみると,一戸建の空き家が49.6万戸で79.0%を占めており,長屋建が3.9万戸(6.2%),共同住宅が8.9万戸(14.2%),その他が0.4万戸(0.6%)と,一戸建の空き家の増加が著しいことが分かります。
また,建て方別,空き家の種類別に増減数の内訳をみると,一戸建の空き家は,増加した49.6万戸のうち,49.4万戸(99.6%)が「その他の住宅」となっています。
総務省統計局参照
上記の通り空家問題は先送り出来る状況にはない事がデータで証明されつつあります。
どんな問題も迅速に対応する事が重要な時が多くあることを考えると早期対応が大切です。
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