前ソフトバンク副社長の様に信念を貫き通す会社に!
- お知らせ
- 2016/07/10
既報でご存知の通り、先月のソフトバンク株主総会で電撃退任が発表されたニ
ケシュ・アローラ氏。本日は、そんな彼の輝かしい経歴を紹介させて頂きます。
ニケシュ・アローラ氏。1968年インド生まれの48歳。孫社長の10歳年下です。母
国で電気工学学士を取得して渡米。ノースイースタン州立大学でMBAを取得、ボ
ストン大学では金融学の修士号も取得しています。その後、証券会社のアナリス
ト、Tモバイルヨーロッパの役員などを経験し、2004年にグーグルに入社。現在
のグーグルの世界展開における最大の功労者は間違いなく彼と言わせるほどグー
グルに多大な影響を与えました。ちなみに2012年には現金と株式で5100万ドル
(約61億円)という最高年俸を得たと言われています。
私生活では、2014年にインドの財閥の令嬢で不動産会社のCEOを勤める女性と
再婚。パーティーにはグーグル創始者や関連企業だけでなく、ブラット・ピット
など有名俳優も多数出席して、彼の人脈の広さが報道されました。
そんな彼を2014年に孫社長が直々にヘッドハントしたと言われ、ソフトバンク
副社長に就任した際も大きな話題となりました。当時、「ニケシュが事故にでも
遭わない限りは、将来彼がもっとも重要な後継者候補だ」と孫社長は強調し、初
年度の推定報酬165億円も話題となり、今日まで「孫社長の後継者」と注目され
続けてきました。
彼のソフトバンクでの活躍も華麗でした。シリコンバレーに新設したソフトバ
ンク関連会社CEOに就任するや否や僅か2ヶ月の間に次々に6件の海外投資を実
現。公表されている5件の合計額だけでも1579億円です。ソフトバンクのイン
ターネット事業への投資戦略を包括的に進める仕事ぶりでした。孫社長も、
「グーグルの経営を取り仕切り、テクノロジ、ビジネスモデル、人脈において
は、私を遥かに上回るだけの才覚を持っているし、多くを彼から学んだ」と実力
を認めていました。
そこに先月、孫社長の「社長を続けたくなった」という破天荒な理由を受け、
ニケシュは「マサ(孫社長の愛称)はCEOをあと5~10年は続投する。彼の決定を
尊重する。ソフトバンクでは彼の元で多くのことを学んだ。僕は次のステップに
進む」とコメントし、電撃的な退任が発表されました。
今後の彼の進路は古巣グーグルに出戻りの憶測も浮上しています。さらには、
最近急成長のアジア系企業から声が掛かっていても不思議ではありません。推定
年収100億円を超えると言われる条件を蹴ってまで貫き通したいニケシュ・ア
ローラ氏の思いや野望とは一体どんな形で世に出てくるのでしょうか?
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