中国人の不動産爆買い?「関西大阪不動産売却チャンス!?」
- お知らせ
- 2016/05/21
爆買いなどと言った現象を起こし、中国を中心とした外国人観光客が増えてい
るのは皆様もご存知だと思いますが、同時に日本国内における外国人労働者も増
加してきています。厚生労働省は、「外国人雇用状況」についての届出状況(平
成27年10月末現在)を公表していますが、日本国内で働いている外国人労働者は
前年同期と比べて15.3%増加し、90万7,896人となり、平成19年の届出義務化以
来の過去最高を更新しています。
厚生労働省では外国人労働者が増加した要因を「現在、政府が進めている高度
な外国の人材や留学生の受入れが進んでいることに加え、雇用情勢の改善が着実
に進んでいることが考えられる」と見ています。それを裏づけるように在留資格
別では、永住者・日本人の配偶等の「身分に基づく在留資格」が全体の4割を占
めていますが、伸び率では、留学生などの在留資格の外国人労働者の増加が顕著
です。
外国人労働者を国籍別で見ると、中国約32万3千人(全体の35.5%)を筆頭
に、ベトナム約11万人、フィリピン約10万6千人、ブラジル約9万6千人で約7割を
占めています。前年同期と比較すると、ベトナムが約8割増、ネパールが約6割増
と高い伸びを示しています。厚労省では、「このままのペースでいけばあと数年
で外国人労働者は100万人を超える」と見ています。
又不動産に関しては投資意欲が強く戸建て・マンションを1軒だけ購入するのでは
なく2軒、3軒と購入されています。将来を見据えて投資されるわけです。
現状空き家や使っていない不動産があれば売却するチャンスかもしれません。
不動産は「ご縁とタイミング」が大切です。特にタイミング(機会)を逃さず売る
事で高値で売却出来ますのでご参考にして下さい。