中古マンション、中古一戸建てを売る際は空き家を期間を短く???
- お知らせ
- 2015/06/02
中古マンション、中古一戸建てを売却る為に、事前に引っ越して
空き家にしてしまうことが多くあります。
こうすれば、購入したい人が物件を確認する際に便利という利点があります。
空き家の為家の隅々までしっかり見たいという要望に応えられます。
しかし、空き家にすると想像以上に建物が傷んでいくことを忘れないで下さい。
生活している家は、人がいるために温度や湿度がほどよく保たれています。
しかし、中古マンション、中古一戸建ての空き家はこの調整が行われなくなります。
季節によりますが、乾燥しすぎる、逆に湿気が多くなるという問題が発生します。
壁紙や障子、襖のように湿度の影響を受けて傷む場所は多くなります。
また、目立たない箇所にカビが生える危険性もあるのです。
特に水回りの問題もあります。
水道管の錆びは売る際の価格に直接的な影響が出ます。
中古マンション、中古一戸建てを空き家にしても、水道契約を続けて時々水回りを使う事が大切です。
そして換気をすれば、湿気対策にもなります。
もちろん、売るまでの空き家にする期間を最低限にする事が重要です。
その為にも一度当社にご相談下さい!