不動産(家)を購入した時の流れ!
- お知らせ
- 2015/06/02
物件を購入する前に
まずお住まい探しにあたってはご自身にとって何が重要なのかをよく考えてそして希望条件に優先順位
をつけて考えてみることが大切です。自宅購入はとても高額な買い物ですので迷ってしまってなかなか
決められない、先に購入されてしまったということがないようにするためにもどんな物件でなぜ購入する
決断してご家族で話し合って前に進めていく事が重要です。
又住み替えを考える時のポイント
現在住んでいる自宅を売却して新たな家を購入しようとしている方はいわゆる住み替えになります。
この場合も売却と購入をどのようなするかが重要になります。
・家の 購入を先にする場合は?
不動産には2つ同じものがまずありません。気にいった物件がそうそうあるとも限りませんしあっても
先に購入されてしまうケースも多々あります。自宅購入を先にするつもりでいれば気に入った物件を見
つけたらそれをすぐに手に入れることが大切です。ただしその後売却を考えているご自宅に住宅ローン
の残債があればそれが売却できるまで二重の住宅ローンを返済する厳しい状態になります。
またそうなると少しでも早く売却をしてしまいたいと考えるようになりがちで早期売却して思っていた
価格で売却出来ないかもしれません。
・家の売却を先にする場合は?
現在住んでいるご自宅を売却してから新しく購入する家を探すことになります。売却が確定しているので
新しい住居の購入予算が確定することになります。また居住しながら売却先を探すことになりますので
少しでも高い買い手を見つけてじっくりと売却先を探すことが可能となります。しかし売却の契約を行
って決済の時期までに新たな家の購入ができていないと一旦賃貸住宅に入るなどケースも考えられます。
自宅契約時には引渡し時期を指定することができますが長くても半年先くらいが現実的だと考えてお
ります。
・ 購入・売却と同時進行ですすめたら?
売却と購入を同時に行います。原則売却ができた時に家の購入をすることにして売却の話が決まっても
購入の家がなければ売却を進めないようにすることが可能です。
・ではどうしたら一番スムーズな住み替えができるのでしょうか?
それはやはり売主様の考え次第になります。うまくいけば希望価格で売却でき希望の物件を見つけて
購入する事が出来ますがそううまくいくケースもありますがそうでない場合もあります。
ではどうしたら良いのでしょうか?
まず当たり前のことですがなぜ買い替えをするのかご自身の動機をよく考えて結論を出す事が重要です。
この動機が決まっていないと途中で挫折することがあります。転勤や子供の学校の事などご家族の人生
設計を考えて結論を出す事が特に大切になるように思います。結論が出れば前に進むだけですので希望の
物件が決まればご自宅が期間に売却出来なくとも業者の買取保証を付けて進めていくことも可能となり
ますのでよく考えて結論を出されることが重要ですので参考にして下さい!