不動産相続～宅地～

 

 

皆さま、おはようございます！

マイダスの下田です！！

本日は「宅地」の財産評価に関するコラムです⇩

 

 

宅地の評価方法には路線価方式と倍率方式があり

市街地の宅地は通常、路線価方式で評価されます！

 

 

⇩宅地かどうかは実際の使われ方で判断する⇩

宅地とは、住まいや商業活動、工業活動のために利用されている建造物の敷地と

なっている土地のことです。

宅地かどうかは、不動産登記簿の記載からではなく、実際にその土地がどのよう

に使われているかによって、判断されます！

宅地は、利用しているひとつのまとまり(1画地)ごとに評価します。

たとえば、土地の一部を自分で使用し、残りを人に貸している場合には、

それぞれが1画地となり、別個に評価します。

 

 

評価方法には路線価方式と倍率方式がある

宅地の評価ですが

◎路線価方式

土地の面する路線(道路)を区切りとして、国税庁の定めた土地の路線価をもとに評価する方法。

市街地にある宅地は、ほぼ路線価方式て評価します！

路線価は1㎡あたりの価額で示され、路線価図で確認が可能。

路線価方式では、路線価に土地の面積をかけて評価額を求めるのが基本ですが、

土地の形状などに応じて、さまざまな修正を行います！

 

◎倍率方式

宅地の固定資産税評価額に、国税庁の定める一定の倍率をかけて算出する方法

倍率は、評価倍率表に掲載されています。

路線価が定められていない地域の宅地は、倍率方式で評価します。

 

以上のどちらかの方法によって行います！！

 

 

 

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担当：下田