タワーマンション節税とは?(今が売り時?買い時?)
- お知らせ
- 2016/02/20
現在タワーマンションの建設ラッシュが続いています。
タワーマンション節税は、高層マンションなどの市場価格と財産
評価基本通達に基づく相続税評価額との乖離を利用した相続税の節税スキームに
なります。
相続税の課税ベースが拡大したことを受けて、新聞や雑誌にも頻繁に取り上
げられています。
分譲マンションの相続税評価額は、タ ワーマンションの高層階になるほど
市場価額との乖離が大きくなりがちです。
土 地は敷地全体を戸数で割って評価するため、高層で戸数が多いほど一戸当たり
の 持ち分は少なくなります。又、建物の相続税評価は固定資産税評価と同じで、
市場価額に反映される「眺望」などのメリットは加味されないため、同じ間取
り、同じ広さであれば低層階も高層階も同じ評価額になります。
しかし、マンションの価格は高層階にいくほど値上がりする傾向にあるた め、
相続税評価額は高層階でも底層階でも広さが同じであれば同額となることか
ら、タワーマンションの高層階になるほど市場価額との乖離が大きくなるという
ことで、相続税対策としてタワーマンションを購入する富裕層が増えているとい
う訳です。又相続後、すぐ売却して現金化するケースも多々あります。
こういう理由からタワーマンションの売買が活発化しているのですが国税庁も
よく見ているのでいつまでも続くとは限りません。
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