【大阪府豊中市】建替え出来ない物件・再建築不可物件でお困りではございませんか？
- お知らせ
- 2023/09/02
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おはようございます！マイダスの堅本です。
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★本日のコラムです★
住宅探しをするなかで「再建築不可物件」という言葉を目にしたことがある方も
多いのではないでしょうか
再建築不可物件とはどのような建物なのでしょうか？
再建築不可物件とは既存の建物を解体して更地にしてしまうと、新たに建物を建てられない
土地を指します。
では具体的にどのような物件が再建築不可物件なのでしょう。
・敷地が建築基準上の道路に２ｍ以上接していない
建物を新築する際には、建築基準上の道路（道路幅員は4ｍ以上）に敷地が2ｍ以上
接している必要があります。
なぜなら、救急車両が通れる道や避難経路を確保するためです。
・敷地が建築基準上の道路に接していない
間口が2ｍ以上あるものの、接している道路が建築基準上の道路ではない場合は再建築不可になりま
す。例えば農道や林道、里道などは建築基準上の道路には該当しません。
・敷地が道路に接していない
敷地がほかの土地に囲まれて道路に接していない（袋地）の場合は再建築不可になります。
袋地は大きな土地を分筆して譲渡や相続が繰り返された結果、生じるケースが多いです。
・路地部分の長さに対しての間口が狭い
旗竿地の場合、路地部分の長さに対して間口の広さが定められています。
例えば、東京都の場合は路地部分が20ｍ以下であれば最低幅員は2ｍですが、
路地部分が20ｍを越える場合は3ｍの幅員が必要です。
再建築不可物件を購入するリスクが大きいと感じた方も多いでしょう。
しかし、再建築不可物件を購入するメリットもあります。
・相場価格よりも安く購入できる！
再建築不可物件は将来の用途が制限される分、相場の半分以下などの価格で安く購入できます。
そのため、購入価格を抑えて自分ですきなようにリフォームしたい方におすすめです。
・税金を抑えられる！
土地の用途が制限されることに加え、建物も古く評価額が低く算出されるためです。
評価額が低いため不動産を購入する際に課せられる登録免許税や不動産取得税、
毎年課される固定資産税や都市計画税を抑えられます。
建築可能にする方法もあるため、将来的に建築可能にできれば資産価値も
工場するでしょう。
購入する際には、リスクを踏まえて長期目線で検討するのがおすすめです。
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